2020年度も公立中高一貫校対策は穎才学院
穎才学院ではオンライン授業(リモート指導)でも対面授業でも学べます。対面授業は東京都の緊急事態宣言が解除後、教室を拡大して再開されます。本年度は従来の他塾の学習方法、カリキュラムが充分に機能しません。穎才学院は1人1人の塾生に合わせて学習法とカリキュラムを決定してきたので、本年度も問題はありません。2020年度の受験対策に不安がある方はお問い合わせください。
小石川中等教育学校合格者の声
「読む」ことへの慣れが大切
適性検査1では45分という短い時間で複数の文章を読み、内容を理解する必要があるので、ふだんから「読む」ことに慣れているのが大切だと思う。問題3(400字以上440字以内の記述問題)では、自分の体験についてその人にしか書けないリアルな書き込みをすると、先生は高い評価をするらしい。
「説明能力」の高さが必要
適性検査2では、解答の前提として問題文とグラフが何を表しているかを理解できなければいけない。解答にあたっては何かと何かを比べることが多いのだが、そういったことについてわかりやすく説明することが求められている。年によっては計算の量があり得ないくらい多いことがあるが、解ききれなくても焦らない。私は適性検査2を半分ぐらい白紙で出したけど、受かったので大丈夫だと…。万が一、適性検査2の不出来に焦ってしまったら、適性検査3の前の休み時間で「メンタルリセット」!!
「考え方」を大切にする
適性検査3では、きちんと計算ができることが大前提。その上で、計算をするだけでなく、自分がどう考えたのか、説明できる力が必要。普段から問題を解くときに、式だけでなく説明できる力が必要だと思う。自分は1年間行った。適性検査3では「正しい答えを出せるか」よりも「どのように問題について考えることができたか」が見られてると思ってください。だからこそ、解答の途中経過をきちんと書くことが大切!
試験当日のアドバイス
「考えた形跡」を残す
小石川の先生は「考えた形跡」が残っている答案が好きみたいなことを言っていた。上手くいかなくてもあきらめないで!
「丁寧な字」で書く
小石川の生徒で字が読めないくらい汚い子はいない。当日は焦っても丁寧な字で書くことは忘れないで!
「混雑」する女子トイレ
毎回休み時間は女子トイレが超混む。でも休み時間は長めなのでそこは安心してください。あと、同じ塾に通っていた女子ばかりで固まるとすごくうるさい(笑)
穎才学院を選ぶ3つのメリット
理由その1:高い合格率、みなさんが満足する実績
生徒さんにピッタリ合った勉強方法をご提案し、学習への自信をつけ、合格へと導きます。
理由その2:頭のいい先生がいます!
マニュアルに沿った指導しかできない講師ではなく、いつも頭を使って考えられる講師がいます。合格のために必要な何かを求めるあなたに、彼らは気づきを与えてくれることでしょう。講師陣は東大卒業生や現役東大生です。
理由その3:試験までの準備期間をトータルでサポートします
合格のメソッドでなく、体系的な合格への準備を身につけることができます。精神面からサポートし、合格を信じで学習が進められるような環境です。
穎才学院の無料相談会と体験学習ってどんなことをするの?
塾選びにお悩みの方へ
お子様の正しい現在の学力診断、目標設定、指導方法決定のお手伝いをさせていただきます。
<流れ>
1 お子様の現在の成績を診断します。
2 学習についての悩みについて相談にのります。
3 志望校の決定について相談にのります。
お電話でのお問い合わせはこちら
0120-509-440(日曜のぞく15時~21時)
板橋本校のアクセス情報
板橋区役所より徒歩1分!
都営三田線「板橋区役所前」駅 A2出口 徒歩3分
東武東上線「大山」駅 3番出口 徒歩10分
サンホワイトビルの3Fが受付です。
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東京大学赤門徒歩2分!
東京メトロ丸の内線「本郷三丁目」駅 徒歩3分
都営大江戸線「本郷三丁目」駅 3番出口 徒歩2分
「スターバックスコーヒー」のすぐ近く!
【連絡先】東京都板橋区板橋2丁目64-5 サンホワイトビル3F
0120-509-440(日曜のぞく15時~21時)
穎才学院のコースと費用
集団授業塾<穎才学院<個別指導塾
穎才学院は生徒1人に先生1人が専用で配置される、完全マンツーマンの個別指導塾です。生徒が10人通塾するときには、10人以上の講師が必要です。ご契約をいただいたお客さまから、穎才学院の受講費等は他個別指導塾の塾代よりも安価であるとご評価をたまわります。
1科目年間受講費¥300,000(税抜)
(60分あたり約4150円)
2科目年間授業料¥560,000(税抜)
(60分あたり約3890円)
3科目年間授業料¥720,000(税抜)
(60分あたり約3340円)
4科目年間授業料¥840,000(税抜)
(60分2920円)
諸経費年間¥18,000(コピー代、教材費等)(税抜)
入学金¥20,000(税抜)
別途講習費用60分あたり約3300円~4150円(税抜)
※テキスト代などを含みます。
※1年間の契約が基本ですが、受験生で指導期間が1年に満たない場合は「残りの月数/12」で受講日と諸経費とをたまわります。
※契約時に説明される所定解約方法に従って、途中退会が可能です。
講師紹介
森本新芽
(東京大学院 教育学修士課程卒中学・高校教諭専修免許取得)
トマトが嫌いです。でも、アスパラガスは大好きです。
目標は「限られた持ち物を使い、今いる仲間と協力して、最大のパフォーマンスを発揮する」ことです。
【略歴】
洛南高校出身。
東京大学文科三類現役合格。
東京大学大学院(教育学研究科)教育学修士
【好きな本・よく読む物語】
村上春樹『海辺のカフカ』(新潮文庫)
「かえるくん、東京を救う」(新潮文庫『神の子どもたちはみな踊る』所収)
"On seeing the 100% perfect girl one beautiful April morning"=邦題「四月のある晴れた朝に100%の女の子に出会うことについて」(新潮社『象の消滅 村上春樹短編選集1980-1991』所収)
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ作、西村醇子訳『魔法使いハウルと火の悪魔』(徳間文庫)
アーシュラ・K. ル=グウィン作、清水真砂子訳『影との戦い―ゲド戦記〈1〉 』(岩波少年文庫)
大阪市生まれ。4年生から「浜学園」に通塾。入塾時は下から4番目のクラス、最初のクラス分けテストで最上位クラスに編入される。5年生からは本部教室の最上位クラス(現在のV0・V1クラス)に所属。5年生の夏季から「公開学力テスト」では、上位者掲示の常連となる。6年生進級時に「希学園」からDMで入塾の勧誘を受けるが、家族や先生・仲間と相談した上で浜学園に残留。当時、気鋭の講師たちと一緒に、最難関中学受験コースを完走。洛南高等学校附属中学校に入学。中学・高校の担任の指導方針を守り、中高6年間、塾・予備校には入塾せず、学校で個性豊かな仲間たちと勉学・部活動に励む青春時代を過ごす。特に吹奏楽部の顧問である教諭から強い影響を受ける。高校2年生から、古文・漢文を学習する面白さに気付く。その後は、古典が模擬試験での得点源。入学試験でも大学入試センター試験(99年度)の古文・漢文は満点(合計100点)だった。高校3年間の担任であった「現代文」担当教諭からは、在校中は気が付かなかったものの、人生において大変に大きな影響を受ける。授業中に教諭の述べることを一言一句書き落とさずノートを取るということを続けたため、国語の成績は上昇・安定した。大学入試センター試験(99年度)の現代文パートは92点(1問ミス)、東京大学の入学試験では国語は120点満点中100点を越えるスコアをマークする。1999年3月、東京大学文科三類に現役合格。東京大学進学に併せて上京後は、大手中学受験塾にアルバイト講師として勤務。1年目途中から難関中学受験コースの国語を担当。同僚と中学受験生向けの自習支援プログラムを開発。初年度クラスからは麻布中学・女子学院中学・武蔵中学・雙葉中学に生徒が合格。本郷キャンパス進学に併せて、塾講師アルバイトを辞め、公立中学校・公立小学校でボランティアの学習支援活動を行う。東京大学では汐見稔幸先生に師事。2008年、東京大学教育学研究科で「教育学修士号」(Bachelor of Education)を取得。当時の研究テーマは「教育にグローバル資本主義がなじまないことの理論的証明」と「子供のために活動する教師をサポートする制度の開発のための基礎研究」。2012年ごろまで穎才学院での勤務と大手予備校非常勤講師、都内高校非常勤講師を兼務。2015年から都内インターナショナルスクールで非常勤講師として日本語の指導を担当。穎才学院では教務部長として塾生数と講師数とを倍増。塾生の保護者さまから「次は弟や妹を通わせたい」「お友だちに紹介しました」という有り難いご評価をたまわる。労働法規に則った労務環境をととのえ、講師からは「他塾より働きやすい」「穎才で働く友人の評判をきいて、穎才での勤務を希望する」「社会人になっても遊びにきたい(特に合宿に参加したい)」といった評価をいただく。近年は内田樹先生に私淑、児童文学研究者の甲木善久先生に親炙する。研究者や公教育教員としてではなく、「塾の先生」として社会に貢献することを是としている。
これからも、塾生の成長が1番、講師の成長が2番、塾の維持が3番のモットーで穎才学院の運営を続けます。現在の課題は、板橋と本郷で地域の子供が安心て学び育つ塾を仲間のサポートを得ながら作り上げること。目標は「限られた持ち物を使い、今いる仲間と協力して、最大のパフォーマンスを発揮する」ことです。
私たちの思い
「成績の上がる勉強」=「いつも限界に挑戦する勉強」
勉強をするとは、いつも限界に挑戦するといいうことです。養老先生の言葉でいえば、自分の中の「バカの壁」、自分の中の「凡庸の境界線」を超えていくと いうことです。「これくらいでいいや」という気持ちを捨てて、夢中になって挑戦するということです。
これは、中学受験でも高校受験でも大学受験でも同じで す。一生懸命に中学受験に取り組む生徒たちがいる塾の教室にも、大学受験に懸命に取り組む学生たちがいる名門校の教室にも、同じ空気があふれています。そ の空気は、限界を超えようと頑張る生徒たちがかもしだす雰囲気なのです。
「お互いに迷惑をかけあってもよい」という柔らかな空気の「ホーム」的な私塾が必要。
「いつも限界に挑戦する勉強」を行おうとすると、カリキュラムで学習進度をパッケージングしたり、フランチャイズ化した教室展開でマニュアルに沿った指 導を行おうとしたりすることは、難しくなります。これは当然のことです。むしろ「いつも限界に挑戦する」人が集まると、いろいろな問題が起こって、その都 度それを解決するために心を砕き手間をかけねばなりません。これも当然のことです。
成長しようとする人、つまり未熟な人たちが成長するためには、世話をや いてくれる人がそこにいなければなりません。このような人たちがいるところを漢語では「家」といい、英語でも「home」といいます。オックスフォード現 代英英辞典によれは、「home」の説明には「a place where people who cannot care for themselves live and are cared for by others(自分で自分のことができない人たちが暮らし他の人に面倒を見てもらう場所)」とあります。これこそ、現代の教育に必要な場所だと思います。
学校にいくと私たちは、自分で自分のことをしっかりとするようにと教えられるのですが、たいてい学校には面倒事をおこしたときに世話を焼いてくれる先生が いて、そういう先生ほど大人になってからも私たちの記憶に残っているものです。
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