【中学受験】過去問題の使い方

こんにちは。穎才学院教務です。私たちがおススメする過去問題集の使い方を示します。こちらは中学受験編です。

中学受験での過去問題集を使った学習において、問題となるのは概ね以下の2点です。

1 所謂「チャレンジ校」の過去問題は「難しくて解けない」という子供が多い。
2 過去問題集に載っている過去問題の量が少ない。

まずは1の問題について、お話をします。

中学受験をされるご家庭では、多くの場合、ご本人の学力伸長を期待して、いわゆる「レベルの高い」中学校の受験を目指されます。

世間では、こういった学校のことを「チャレンジ校」と呼ぶそうです。

そういった受験の仕方を選び取られることは、もちろん自由です。そういった仕方は、それ自体としては良いことでも悪いことでもないと考えられます。

しかし、ご本人がそういった学校の過去問題に解答できるだけの学力を身に付けたいと実際に思っている場合と、そうではなくて単純に「難関校を目指している」だけの場合とで、事情が異なります。

前者の場合は、どんどんチャレンジ校の過去問題に取り組むとよいでしょう。その場合、やはり過去問題集に載っている問題の量が少ない、ということが鍵になってきます。

後者の場合は、事情がちょっと複雑です。ここでは、話の手掛かりとして「ただ、難関校を目指しているだけで、学力の伸長を子供自身が強く望んでいない場合」について考えることにします。

この場合、現状の学力で解答できない問題が今後も解答できないままである可能性が高いので、「チャレンジ校」の過去問題に取り組むことは有効ではありません。

ですから、現状の学力で解答できる問題が過去問題で多数を占める中学校さんの過去問題に取り組むのが良いと思います。

では、2の問題について、お話をすることにしましょう。

この問題は、古本を購入することで解決できます。(もちろん、購入するお金は必要です。)

市販されている過去問題集に収められている、一番古い問題の年度を確認して、その1つ前の年の過去問題が「最新年度」として収められている古い過去問題集を買えばいいのです。

今は、Amazonさんを利用することで、この作業がとても簡単にできます。古書の値段はまちまちなので、中にはびっくりするほど高いものがあったり、注意して購入しないと書き込みが多くて演習に利用するのに不便があったりしますから、そういったことには注意してください。

穎才学院では、在籍している受験生の受験予定校に関して、上記の作業を行い、塾で古い過去問題集を取りそろえるようにしています。是非、学習の参考にしていただきたいと思います。

以上、みなさまのお子様たちの学習に資するものになれば幸いです。

大切なのは、お子様の成長です。過去問題の演習はそのための手段であります。もちろん、中学受験も手段です。手段と目的が間違われることのないように、手段が自己目的化することがないように、お子様の成長を願いましょう。

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