2011年5月31日
夏期講習準備着々と
こんばんは、穎才学院事務の三技諒です。ジメジメする梅雨の時季というのは、穎才の事務が最も忙しくなる時期でもあります。
梅雨が明けるともう夏です。そう、夏期講習が始まります。
夏期講習は受験生にとってとても大切な講習です。その準備を今から少しずつ、丁寧に行っていきます。講習・合宿の案内を作ったり、集団授業の時間割を組んだり、合宿先に資料を送付したり...
穎才の事務を始めて今年で3年になりますが、今でもこの時期が一番”辛い”です。
”辛い”という漢字はあとちょっとで”幸せ”という漢字になりそうです。
「合宿に行ってよかった」「充実した夏期講習だった」などと生徒たちから声をかけていただくと”辛かった”はずがあっという間に”幸せ”という気分に変えてくれます。
今年も生徒たちにそのように言ってもらえるよう頑張りたいと思います。
今年の夏期講習のパンフレットは青!!
夏期講習パンフレット等は完成次第、穎才HP・ブログ上にアップしたいと思います。
2011年5月24日
定期試験始まる!
こんにちは穎才学院事務の三技諒です。
日に日に温かくなり、もうすぐ梅雨に入ろうとしています(´・ω・`)
と、同時に各中学・高校で定期考査が始まりました。
テスト期間中、穎才学院では
テスト対策をしっかりすることができる“Free Lesson(通称:FL)”が受講できます。(注:各学校の試験期間により生徒によっては多少前後することがあります。)
FLは追加料金などは一切かからず、テスト勉強中に発見した“解らない問題”の解説などを講師にしてもらうことのできる制度です。
☆本日のFLの様子☆


毎日遅くまで自習室で勉強し、納得するまで先生に質問したりと一生懸命勉強に取り組んでいる生徒たちが多く、試験で良い成績を残すのではないかと今からとても楽しみです。
2011年5月17日
東北地方太平洋沖地震から2ヶ月〜「継続の大切さ」
「東北地方太平洋沖地震」で被災された皆様へ、心からお見舞いを申し上げます。 3月11日から2ヶ月間、いろいろなことがありました。日本各地から支援の声があがり、義捐金やボランティア等、有形、無形、さまざまな形で被災された地域への支援が行われています。東京は、節電による影響を残しつつも、地震以前の生活を取り戻しつつあるように見えます。確かに、私たちが暮らす板橋区周辺でも、電車の運休等が少なくなり、小売店の品揃えもほぼ元通りになるなど、地震以前の街の様子を取り戻しつつあるようにおもいます。しかし、被災された方たちの生活は、決して元に戻ったとは言えないでしょう。
私は、中学生のころ、「阪神淡路大震災」を経験しました。地震発生から4ヶ月が経った頃のことです。中間考査の最終日だったと思います、試験勉強で疲れ果てていた私は、帰りの電車の中でまどろんでしまい、そのまま当時終点となっていた「住吉駅」まで乗り過ごしてしまいました。住吉駅は、本来の終着駅ではありません。それより西の地域では、地震の被害が甚大で、4ヶ月たった当時も鉄道の一部が復旧していませんでした。眼が覚めて、窓の外にひろがる被災地の様子を眼にしたとき、それは決して凄惨な様子ではなかったのですが、あきらかに通常の様子とは異なっていて、ショックを受けました。4ヶ月経って自分の生活が地震以前の様子を取り戻すなかで、いつのまにか被害の激しかった地域のことを忘れかねない状況にあったことを思い知らされ、住吉駅で非常に居心地の悪い気持ちであったのをおぼえています。4ヶ月たっても、半年たっても、1年経っても…、復興は長期戦であったのです。
今回の地震でも、被災地の復興がどの程度の時間を要するのか、私には想像がつきません。個人として、私に出来ることも非常に限られています。穎才学院では、地震の当日から「継続すること」の大切さをあらためて塾生に伝えてきました。募金をすることも、支援物資を送ることも、被災地に関する報道を見聞きして心を痛めることも、もちろん大切なことです。しかし、穎才学院では塾生に、学生として毎日を大切に学び続けるように、それも将来の被災地への支援につながる大切な行為であると忘れないようにと呼びかけています。
【自己を尊重せよ 真理を探究せよ 社会に献身せよ】
ある学校の校訓なのですが、穎才学院が塾生に伝えたいと思っていることの一つです。
真理を探求する、すなわちしっかりと学ぶためには、自己の尊重が果たされていることが大切です。まずは、自分自身の体調を管理し、自分の弱さも含めて自分をしっかりと認めること。そして真理を探究すれば、社会に献身(貢献)する人材となり得る、というのがこの言葉にこめられた意味だと思っています。
穎才学院では、今日も塾生たちが元気に塾にやってきます。ひとりひとりが塾長とあいさつをして、先生とあいさつをして授業をはじめます。4月ごろ、塾に来たばかりのころは緊張しているようだった子たちも、大分うちとけてきた様子で、少し安心しています。そうして、落ち着いて丁寧に学ぶことが、学力の成長につながりますし、彼らが卒業後、大学や社会で力をつけて、いつか各方面で社会に貢献する人材となることを願ってやみません。スタッフの私達も、子供達に負けないよう、1日1日丁寧に成長していきたいと、あらためて思っています。
「生徒も講師も学ぶ塾」―― 穎才学院はそういう塾でありたいと願い、今後とも精進して参ります。
追記
穎才学院では、7月25日(月)より夏期講習を行います。5Fを中心に節電対応を行い、政府広報より要請されている15%の節電目標を達成します。夏期講習の詳細は後日HPでもお知らせいたします。
穎才学院 教務
2011年5月14日
だんご三姉妹!?
こんばんは穎才学院事務の三技諒です。ゴールデン・ウィークも終わり、各校ともそろそろ定期試験の時期となりました。
穎才でも連日、自習室に来て勉強している姿が見られ、勉強への意識の高さが窺えます。
今日の自習室の様子
Yさん(東洋英和)/Tさん(共立女子)/Kさん(和洋九段)の3人はだんご三○○ならぬだんご三姉妹のごとくキレイに縦一列に並んで自習に励んでいました笑
互いに切磋琢磨し合い、勉強に取り組む真面目な雰囲気が自習室一杯に漂っていました。
彼女たちが良い答案を持ってきてくれるのが今から楽しみです。